東進衛星予備校とMSGとの関係について

最終更新日 2024年8月21日 by 9jyous

東進衛生予備校は、大学入試のための映像による授業を行う予備校で、全国に約1000校あり約10万人の生徒が通っています。
数ある予備校の中でも2020年には現役での東大合格者の数は日本一記録を更新し、京大合格者も史上最高の実績を上げているトップクラスの予備校です。
東大や京大など難関校だけでなく全国の国公立大学や有名大学、中堅の私立大学においてもたくさんの合格者を生み出しています。

 

東進衛星予備校が多くの合格者を生み出す理由

このように、東進衛星予備校が多くの合格者を生み出すには理由があります。

 

●実力のある講師が最高の授業を行っている

まず1つ目は、実力のある講師ばかりが、最高の授業を行っているということです。
講師として選ばれるのは、人気の参考書を作ってきた人や何万人もの学生を志望校合格に導いてきたプロフェッショナルばかりで、受験に合格するため勉強法やポイントを熟知したうえでわかりやすい授業を展開してくれます。

 

●担任制を採用している

2つ目は、担任制を採用していることです。
担任が面談を行ったり最適な学習法を一緒に考えてくれ、日々の学習については担任助手が行います。
担任による熱誠指導が生徒のモチベーションを上げて持続させます。

 

●個人のレベルに合わせた学習ができる

3つ目は、映像の授業は1万種類あるので個人のレベルに合わせた学習ができるという点です。
しかも毎日授業を受けられるので、早く理解でき定着度も高くなるのです。
もっと効率的に短期間で基礎力をつけるための「高速マスター基礎力養成講座」や、12段階から自分のレベルに合った講座を選んで少しずつ確実にレベルを上げていく「スモールステップパーフェクトマスター」も用意されています。
また、常に本番と同じレベルで出題される「東進模試」や、その際に行われる合格指導解説授業を受けることもできます。

 

東進学力POSという学習管理システム

4つ目は、合格までサポートをする「東進学力POS」という学習管理システムがあることです。
このシステムは、自宅でも校舎でも活用することができます。
確認テストや講座修了判定テストが受けられたり模試の成績を閲覧でき、保護者の方にも確認してもらうことが可能なシステムです。
これらのような理由から、東進衛星予備校は多くの受験生を志望校合格に導き、その実績は業界の中でもトップクラスとなっています。

 

東進ハイスクール、MSGnetwork東進衛星予備校について

「東進」という名がつく予備校には東進衛星予備校のほかに東進ハイスクール、MSGnetwork東進衛星予備校などがあります。
東進ハイスクールは株式会社ナガセが直生する予備校ですが、他の予備校は株式会社ナガセと提携する別の会社が運営しています。

その中で東進衛星予備校MSGについては株式会社アイトップという会社が運営していますが、特徴や受講できる講座、学費などは共通で、細かなルールなどについてはそれぞれ異なるというものです。

株式会社アイトップが運営するMSGは、東進の特徴を持ち同じ講座を提供していて、振り替え授業が自由にできるけれど学習ペースの管理をしっかりした時間割設定をすることと、生徒との面談を月に2回行い学習状況にあった学習が進められるようにしているところが特徴です。

日ごろの授業では映像による授業を受けて学習し、確認テストや担任とのきめ細やかな面談によって生徒一人ひとりに合った学習を進めていくというものです。

 

東進の授業はすべて自宅でも受けることが可能

東進の授業はすべて、自宅でも受けることができます。
交通事情や学校の用事などで通うのが困難でも、自宅にインターネット環境さえあればパソコンやスマホ・タブレットなどでも授業を受けられます。

入校申し込みは直接校舎に電話をするか、ホームページからでもでき、その後校舎でカウンセリングを行い学校での成績や部活動の状況、希望の進路などによって学習プランの提案などを行います。
カウンセリングの後は東進の模試を受けて現在の学習状況を把握し、志望校合格のために必要な学習や学習方法などを見極め、学習プランの提案が行われるという流れです。

実際の入校は、無料体験を受けてから決められるので、好きな科目の授業を無料で実際に受けてみて授業内容や予備校の雰囲気、講師の対応などが自分に合っているかどうかを自分で確かめてから入校を決めることができます。

 

MSGは「自由で厳しい時間割設定」が特徴

MSGは、「自由で厳しい時間割設定」が特徴です。
空き時間を使った飛び込み授業も定期試験のための先取り授業、また同じ授業を再度受けることもできます。

しかし無断欠席がわかった場合には、保護者に電話をかける場合もありその際に振り替え授業の設定もすることになります。
月に2回の担任との面談では、その場で小テストを行って学力を確認するほか、生徒からの質問や悩みなどを聞いてアドバイスをする機会でもあります。

また、指導した内容や学習の進捗状況は、「月例報告電話」という形で保護者のもとにも報告があり、定期的な保護者との面談も用意されています。

それとMSGの各校舎には、一人ひとりが集中して学習できるように十分な学習スペースを設けていることも特徴的です。

 

まとめ

自由で厳しい時間割設定において個人に合ったレベルの学習ができ、担任と月2回の面談が行われ、担任と保護者との連絡も密にするという生徒と担任と保護者との三位一体の協力体制、そして学習環境の良さが多くの生徒を志望校合格に導いているのです。