その他
深刻化する環境問題の展望について

井草実業が考える今後の環境問題の行く末

産業革命以来、人類は石炭や石油などの化石燃料を大量に消費し、消費財や耐久財の大量生産と大量消費の恩恵を受けて、文明のもたらす果実を享受してきました。

その結果平均寿命は大きく伸び、生活はより効率的かつ快適に億rことが出来るようになってきたわけです。

しかし他方で様々な環境問題に直面し、今後の人類の展望に暗い影を落としています。
なかにはやがては人類の存亡のときに直面すると主張する学者もいるほどです。

私たちが利便性を追求した結果の産物ともいえる環境問題のなかでも、全世界レベルでの取り組みが求められている地球温暖化問題を中心に、検討をしてまいりましょう。

地球は周囲を大気で包まれています。
大気には二酸化炭素やメタンガスなどの温室効果ガスが分布しており、太陽光で温められた空気が宇宙空間に放出されないように作用しているのです。

温室効果ガスのお陰で気温が維持され、人類をはじめとした生物が生存可能な環境が保たれているとされています。
生命活動のためには温室効果ガスは必要な側面はあるわけですが、近現代になると各種の産業によって化石燃料が大量に消費され、大量の二酸化炭素が大気中に分布する結果、温室効果ガスの類をみない増加によって地球全体の平均気温が上昇する経口が顕著になりました。

これが地球温暖化問題になります。

井草実業より一部引用

地球温暖化の影響はどのような現象をもたらすのか?

地球温暖化と聞くと夏場の気温が上がる程度のイメージを抱く向きもありますが、ことはそれだけに止まりません。
それでは、地球温暖化の影響はどのような現象をもたらすのでしょうか。

まず気温の上昇によって南極などの極地の氷が溶け出し海全体が温められ膨張し海面水位が上昇するようになります。
海面水位が上昇すれば海面下に水没する地域も出てきます。

仮に1m海面が上昇するとマーシャル諸島では80%バングラデシュでは20%弱の地域が水没し人が住めなくなると推定されています。
現に太平洋の一部の島々では水没を避けて移住などの対策をとり始めた地域もある程です。

ちなみに地表面の気温が2度上昇すると海面は50センチ上昇すると見られています。
結果的に日本の砂浜の70%は50センチの海面水位の上昇で消滅すると見られているのです。

近年経験されていることで実感をお持ちの人もいるかと存じますが、異常気象の頻発などの形でも現れてきます。
これは温暖化で大気の気温が温められることで、気候変動につながり雨が増えて大雨の頻度が増えたり、むしろ逆に大干ばつに見舞われるなどの現象が見舞われる機会が増えるわけです。

地球規模で大干ばつなどが、穀類などの基幹食料の生産地に大干ばつや洪水をともなう大雨などに遭遇すると世界レベルでの供給体制に深刻な支障をきたすことになるわけです。

さらに気候が変動すると、環境変化に対応できない動植物が絶滅することで、種の多様性が損なわれることにも繋がります。

私たちの健康にも悪影響を与えることが指摘されている

そして温暖化などの緩急問題は私たちの健康にも悪影響を与えることが指摘されています。
具体的には夏はさらに高い気温になり、熱中症の増加はもちろん、マラリアやコレラなどの熱帯地域の感染症の感染地域が、さらに世界規模で拡大することが懸念されます。

とりわけ感染症を媒介する熱帯地方に生息する蚊が、生育地域を広げ熱帯域の感染症が新たに持ち込まれるリスクが警戒されているのです。
気温上昇はもたらす副反応には、光化学スモッグが増加するとも推測されています。
気温が高いほど化学反応が加速されるからです。

地球温暖化問題を始めとした今日の環境問題は、その原因の発生源とその被害者と言う図式はもはや妥当しないといって間違いないでしょう。
産業革命移行の古典的な問題のモデルは大企業や国家レベルでの産業活動の結果としてもたらされる災厄の性質を有していたのは事実です。

その対策に各種の汚染を除去する技術革新や事業活動に制約を課す規制などによって解決を見ることが可能で、現にそれなりに機能してきたのです。
しかるに今日の環境問題は誰もが加害者でもあり、被害者でもなりえる意味で、交換可能な立場に立っているといえます。

自分で出来ることから実践することが第一歩

例えば温暖化の原因となる二酸化炭素は私たちが生活を営むためのシーンのどれを切り取っても、不即不離の関係にあるといえます。
いわば現在の文明生活を送る者が負うべき「業」とでも表現すべきものです。

食事を作るためにガスや電気を使用する、交通アクセスに乏しい地域から通勤先に移動するために自動車を利用する、このような何気ない行動のひとつひとつが二酸化炭素排出をともなっている訳です。

すなわち従来の生活のありようそのものの妥当性が問われているわけです。
そこで地球規模で進行する環境問題に取り組むためには、自分で出来ることから実践することが第一歩になります。

例えばクーラーの気温は28度に設定するなどして省エネすることが大切ですが、気温上昇を回避するために、遮光するカーテンを使用したり、断熱効果の高いガラスに入れ替えるなど身近な場所から、環境問題に取り組むことが求められて」いるのです。

その他
ランドセルは今のままでいいのだろうか?

入学祝いのプレゼントとして定番のランドセル

子供が新入学するとなると、誰しもがイメージするのは新品の通学服とランドセルということになります。
子供が成長したという喜びや将来への期待感が織りなすということと、長い人生の中でもっとも大切な節目ということがあるからでしょう。

親がこれらを用意するのが普通ですが、ご家庭によってはおじいさんおばあさんが用意してあげるということも少なくありません。
特にランドセルの場合は入学祝いのプレゼント品としては代表的なものとなるので、そうしたことに適しているということも言えます。
ランドセル男の子

ただし、このところランドセル価格はうなぎのぼりであり、しかも少子化で数が少なくなっていることも後押しして、スペックが過剰気味になったり、ブランドマークがついたりして、さらに高級品が登場するという具合になっています。

高いなという印象を誰しもが持っているはずですが、お祝い品であること、せっかくならいいものをという風潮もあって、一向に変わる気配がないという傾向にあります。

その代わり、メーカーも値段に見合う品質ということで、丈夫さは6年間保証というものすら登場してきています。
品物の保証はせいぜい1年が相場でしたから、驚くべき保証期間です。

でも、乱暴に扱わない限り、どのランドセルも6年間はおろか場合によると倍の12年間も使えるほど丈夫に作られるようになっています。

その証左に、小学校を卒業してランドセルが不要になったということで、物資が豊富でない国への援助品の中にも入っており、子供さんの数が少ないということもあって、年々送る数も増えてきています。

ランドセル、少し高過ぎるのではないか?

状況は前述のとおりであり、それなりの意味が合ったり、ある意味で役に立ったりですが、客観的に見てみると、やはり今の価格は高すぎるということができます。

無理なく買うことができるご家庭はいいとしても、普通に考えれば、5万円を超える価格はご家庭の経済にとって大きな負担となるはずです。
それだけでなく新入学のときには、文房具やその他にも揃えなければならない品物が多く、成長や期待があったとしても、多少の背伸びにはなっているはずなのです。

6年間使えるものでなければならないことは確かですが、そこまでの材質、作り方、加工、スペックでなくても、勉強道具の運搬ということに堪えることはできるはずです。

価格を下げれば、全体の売り上げが落ちるということになるので、ランドセルメーカーにとっては大きなダメージになりますが、企業活動本来の姿からすれば、今の姿は本来でないということを受け止める必要があります。

企業は儲けなければつぶれるという運命にあり、企業として収入を得て、従業員の給料を確保し、株主に配当をするためには、何としても売り上げを積み上げ、利益を確保するということをしますが、それもこれも世の中のお役に立ち、社会に貢献するということで、得られるものだという性質をもう一度考えることです。

メーカーがWNで消費者がLOSEはあるべき姿ではない

原点に戻せは、生きる糧を得るために企業を立ち上げ、企業活動を展開しますが、何をしても良いということではないはずです。
お客様のお役に立つ商品やサービスを提供し、その結果自分たちの生きる糧を得るということのはずです。

『7つの習慣』を著したスティーブン・R・コヴィー博士のお言葉をお借りすれば、そこには「WINーWIN」という概念があるはずなのです。
メーカーがWNで消費者がLOSEでは、あるべき姿ではないのです。

もちろん、メーカーがLOSEで消費者がWINでもあるべき姿ではありあません。
儲けすぎは前者であり、損して売るは後者ですが、目指すところは、メーカー・消費者の両方はWIN、つまり「WIN-WIN」なのです。
この原点に戻ることができれば、この世界も皆がハッピーになること間違いありません。

観光
外国人観光客の受け入れ状況

前田裕幸さんに聞く!外国人観光客について

外国人観光客は、日本政府の政策やインスタグラムを利用したインバウンドキャンペーンによって年々増加の一途を辿り2017年にはついに過去最多の2869万人となっていますが、中国人735万人や韓国人714万人など反日感情を強く持つ国からの観客が多く日本各地の観光地でトラブルが発生しているのも現実です。

日本の文化に比較的理解を示して来た同盟国のアメリカ人は、137万人と全体の5%にも満たない寂しい結果となっていますが、中国の本土政策の影響が出始めている台湾の全人口の約20%にあたる456万人が訪日している事は評価出来るとされる一方で、台湾は日本の軍人の松浦氏が神として祀られている地域もある事から評価に値しないとも言われ、フランスやドイツなどのヨーロッパからの観光客を増加させる必要があります。

これに関しては専門家の前田裕幸さんも某雑誌のインタビューで警鐘を鳴らしています。

しかし、日本の観光地としての評価は、ダボス会議の世界フォーラムでは136カ国中世界第4位でありながら、外国人観光客数や観光収益はランキング入り出来ないほどの情けない現実があり、日本政府の今までの体たらくが浮き彫りとなっています。
その為、2020年東京オリンピックに備えると言う名目で住宅宿泊事業法が2018年6月15日から民泊新法に移行すると共に、既に2018年3月15日から民泊事業者の届け出が始まっているのが現実です。

前田裕幸さんが考える民泊新法

民泊新法は、2020年東京オリンピックに間に合わせる事だけを目的としている事から安倍政権は碌な法整備も行っていないのが現実であり、民泊新法の施行前にもかかわらず既に各地でトラブルが表面化しています。
東京では、民泊が可能となる事で不審者の出入りを防ぐ為のオートロックシステムが意味をなさなくなるだけで無く、特に非常識の塊とされる中国人が深夜にもかかわらず大声で喋っているなどの騒音問題が大きな問題となっているのが現状です。

民泊は、長期滞在を可能とする事からゴミの分別やゴミ出し日などの問題も発生しており、この見切り発進の民泊新法は大きな社会問題を引き起こすとされています。

民泊は、ホームステイの様に宿泊先のオーナーが常駐している際にはその都度間違いを指摘する事も出来る事からある程度のとらは回避出来ますが、アパマンなどの業者が提供するオーナー不在型の民泊施設はゴミや騒音の問題が発生するだけで無く、定員人数以上の宿泊や違法集団のアジトとなる事も懸念されていると共に実際に不正送金グループのアジトとなった事もあります。

政府は、この新法に対して一般的な宿泊施設との摩擦や軋轢を解消する意味も込めて年間の営業期間を180日の制限を設けるだけで無く、地域性に合わない場合には地方自治体が営業日数や地域を制限する条例の制定も可能とする逃げ道も用意しているザル法と揶揄されています。
政府は、自分達の法整備の未熟さを民泊専用コールセンターの設立や事前に宿泊施設内独自のルール設定を呼びかけている情けない始末です。

非常識の塊とされる中国人が全体の4分の1を占めている

日本への外国人観光客は、全体の4分の1を非常識の塊とされる中国人が占めている事を考えれば、コールセンターも独自のルールも役に立たないは明白であり、今後同建物内の住民との衝突は回避出来ないとされています。
日本では、殯に恥ずかしさや面倒臭さを感じている今上天皇も火葬される事が決定され日本国民すべてに火葬が法で強制されていますが、日本に住むイスラム教徒は今も土葬を強行して地域住民と大きなトラブルとなっています。

しかし、日本政府は、イスラム教徒を罰するしないどころか規制すらしていないのが現実であり、民泊新法によるトラブルに対しても知らぬ存ぜぬ姿勢を貫くのは火を見るよりも明らかです。

実際に、この新しい法律が定める年間営業日180日を確認する手立ても明確化されていないだけで無く、違反時の明確な罰則も制定されていないのが現実です。

民泊についての前田裕幸さんの見解とは

しかし、外国人観光客の多い京都では民泊営業期間を1月15日〜3月15日までの閑散期の2カ月としたり、ペンションや別荘の立ち並ぶ長野県軽井沢町では営業を認めないなど民泊運営を排除する地域もあり、多くの地方自治体で週末や祝日だけと限定しています。
又、この新しい法律は、オーナーや民泊運営代行業者と外国人宿泊者とのトラブルを想定していますが、宿泊施設のオーナーや民泊運営代行業者が中国人の場合には宿泊者の定員や年間営業日数などは完全に無視される事が確実視されています。

観光庁が設置する民泊コールセンターは、「専用窓口の設置で民泊の実態把握と問題の早期解決につなげ、健全な民泊の普及を目指したい」として設置され、相談受付後に仲介業者や管理者への苦情の転送及び行政庁からの監督指導が行われますが、法的な強制力や警察の介入などは無く、お役所お得意の中身の無いやっていますアピールと揶揄される始末です。

日本政府は、外国人宿泊者の増加を外国人の怖さを知らない民間の力を利用する事無く、政府主導で推し進めるべきだと言われています。

[PR] 前田裕幸

スポーツ
初心者でも楽しいボルダリング

スポーツクライミングについて

東京オリンピックの競技にも選ばれ、近年競技人口も人気も増えてきたスポーツクライミング。

実は大きく二つに分けられます。

一つは5メートル以上の壁をロープを付けて上るロープクライミング。

もう一つが5メートル以下の壁をロープなしで登り、クリアする早さを競うボルダリングです。

最近知り合いの矢口敏和がハマっています。

競技としてはどちらもトライし、それぞれの得点で順位が決定されます。

今回は初心者でも簡単に始めれる後者の方を紹介します。

まずは道具をそろえるところですが、ボルダリングで必要なのは大きく三つです。

シューズとチョークケース、そしてチョークです。

シューズはスポーツクライミング全般に必要になってきます。

まずは靴がなければ始まらないといってもいいほどです。

普通の靴とは違い、つま先が尖って全体的に足が締め付けられるものです。

最初はきつくて足が痛くなってきますが、適度に靴を脱いで休憩するといいでしょう。

チョークは滑り止めです。

上るにつれて手汗がどんどん滲み、手が滑って登りにくくなります。

チョークを付けることによって手の汗を吸って登りやすくします。

あとは自分の動きやすい服装になれば準備万端です。

ボルダリングは前述しましたが低い壁を登るので、高いところが苦手な矢口敏和のような人でも安心です。

また落ちても柔らかいマットが壁の下に隙間なく敷いてあるので、子供でも安心して始めれます。

ロープクライミングだとロープやロープをひっかけるカラビナが必要だったり、ロープを下で持ってもらうリード役の人が必要だったりと準備が多いです。

ですがボルダリングは登る壁と靴とチョークさえあれば一人でもすぐに始めれるので簡単です。

一人で黙々と、自分のペースで登れるのも特徴の一つです。

競技としてのボルダリング

試合ではルートをゴールまで到達することはもちろん、そのスピードを競うこともあります。

遊びでは様々なルートにレベルがあり、初心者が始めるレベル10から始めていきます。

レベル10だと本当に持ち手がガバガバで、テクニックも必要がないルートです。

そこから自信をつけてどんどんレベルを上げていきます。

矢口敏和も最初は超がつくほどのボルダリング素人でしたが、最初はレベル10で鍛えたと言ってました。

レベル8か7くらいになるとどうしてもボルダリング独特のテクニックが必要になってきます。

その時はほかにも登ってる人がいたらその人たちの動きを観察して、テクニックを盗みましょう。

また登る前に下から全体的なルートの確認や手足の動かし方を脳内イメージするなどすると、実際に登る以外にもトレーニング方法はいっぱいあります。

しっかり自分の体の動かし方をイメージすると上りやすいです。

レベルが5くらいになってくるとそれまでは限定される石は手で使うものだけで、足を置く石は好きなものを使ってもよいことになってましたが、足を置く石も限定されてきます。

なかなかのテクニックが必要になってきますので、一つのルートができたからと言ってすぐにレベルを上げるのではなく、同じレベルで違うルートをしてみたり、何度も同じルートを楽しんで体にテクニックを覚えさせていくと足の運び方が分かってきます。

それぞれのジムによって違いますが、決して真っすぐな平面の壁だけがあるわけではありません。

自分が登っているうちに逆さまになような斜面が付いてあることもあります。

それを乗り越えててっぺんにあるゴールを目指します。

気分的にはリポビタンDのCMのような気分なると矢口敏和は言ってましたね(笑)

ボルダリングにおける身体的特徴

ここでボルダリングにおける身体的特徴について書きます。

それそれ身体的個性がありますが、どんな特徴であれメリットとデメリットがあります。

手が大きいと石をしっかりつかめますが、小さな手でも指の先に力が入りやすくなるので石に指をひっかけやすいです。

背が大きい人は遠くの石をつかむことができますが、小さい人は高い瞬発力でジャンプして石をつかみにいく『ランジ』がしやすいです。

さらに競技を続けていくことによって必要な筋肉が鍛えられていきます。

腕や足の見えるところのようなアウターマッスルではなく、主に鍛えられるのは腹筋などのインナーマッスルです。

矢口敏和も今では腹筋が8個ぐらいに綺麗に割れています。

時には片手片足で体を支えた状態、足だけで体を支えた状態など、非常にバランス感覚が必要になってくる場面がレベルが上がるにつれて出てきます。

壁を登っていない時でも腹筋を鍛えておくとバランス感覚が簡単に鍛えられてレベルが上がっていきます。

また女性が一度は憧れるくびれも自然とついてきます。

体をひねって石をつかみに行くので、腰回りのシェイプアップにもなります。

ただし、チョークで手が荒れやすくなっているので、しっかり競技後は手のメンテナンスをしてください。

最後に、この競技は一人でもできると書きましたが友達を作りましょう。

だんだん自分のレベルが上がってくると、自分で考えたオリジナルルートを作り出せます。

そのとき考えた自分は簡単にできますが、誰かにやってみてもらいたいと思うでしょう。

お互いに考えたルートに挑戦し、時には一緒に考えながら攻略し、「ガンバ!」と応援しながら楽しく競技するのが楽しみになってきます。

育毛剤
キャピキシル配合の育毛剤は短期間で実感できる

ミノキシジル誘導体と言われるキャピキシルを配合した育毛剤を試してみました。

効果が出ない場合の全額返金制度が用意されていたので、ダメ元で使用しようと考えたわけです。

ネット通販限定の商品で、自宅には無地ダンボールで配送してくれました。

育毛グッズだとバレることがないので、この点は非常に安心でした。

育毛ケアとしてはスカルプシャンプーを使用していたのですが、最近になって効果を感じられなくなったのです。

AGAの進行が早くなってきて、洗髪するたびに多くの抜け毛があるので不安になっていました。

シャンプーだけでは育毛に限界があると感じ、ネットの口コミで人気があったキャピキシル配合育毛剤を使用することにしたのです。

保湿力に優れており、使用するたびに頭皮が潤うのがわかりました。

乾燥していた頭皮がやわらかくなり、さらにフケ・かゆみも解消したのです。

頭皮トラブルが解消するころには、自然と抜け毛の本数も少なくなっていたのです。

目視による確認では、以前と比べて洗髪後の抜け毛が3分の1程度になった感覚でした。

ただ、抜け毛を見ると全体的に細くなっているので、毛髪自体が細く弱くなっているのでしょう。

ヘアサイクルが短くなっているためか、成長しきっていない髪が抜けている感じがしました。

成長期が短くなっているようなので、すでにシャンプーでは対処できないレベルなのでしょう。

キャピキシルについて調べてみると、男性ホルモンを抑制する作用があるそうです。

女性ホルモン様成分のイソフラボンも含有されているので、ホルモンバランスを整えてくれるのでしょう。

副作用は感じませんでしたし、使用するほど頭皮状態が整っていくのがわかりました。

頭皮が元気になると髪が立つようになるので、濃くなったように見えるのです。

抜け毛が減少してから1~2ヶ月後には、今度は髪が長くなってきました。

これは洗髪後の抜け毛をチェックして感じたことですが、全体的に長く太くなっているのがわかります。

ヘアサイクルが正常化しているのを実感し、嬉しくなったのを覚えています。

育毛剤を使用する目的は抜け毛防止ではなく発毛ですから、やはり発毛を実感できたときは嬉しくなりました。

それから毎日ケアするのが楽しくなり、育毛のモチベーションも上がっていったのです。

やはり何事も楽しみながら行うのが長く続けるコツだと思います。

使用して6~7ヶ月経過するころには、髪はかなり復活していました。

発毛を実感するには6ヶ月程度かかるそうですが、自分は早く実感できたようです。

薄毛のタイプ、頭皮状態、生活習慣なども育毛スピードに大きく関係してくるのでしょう。

細かった髪が長く太くなってくると、薄毛だった部位があまり目立たなくなります。

すでに頭頂部はフサフサになっており、てっぺんを見られても抵抗がありません。

以前はてっぺんを見られるのが嫌で、外出するときは常に帽子を被っていました。

自分自身、身長が低いほうなので薄毛が余計に目立ってしまうのです。

頭頂部のボリュームが復活するだけでも嬉しかったですが、前頭部も少しずつ髪が増えていきました。

頭頂部と比べると効果が出るのは遅いですが、毎日使い続けていると少しずつ太くなっていきます。

シャンプーをしてから大まかに髪を乾燥させて、それから育毛剤を使用しています。

キャピキシルは男性ホルモンを抑制し、髪の成長サイクルを整えてくれるそうです。

血行促進成分も含まれているので、毎日使うことで頭皮の突っ張り感がなくなっていきました。

以前は常に突っ張っている感覚があったのですが、これは頭皮が硬くなっていたのでしょう。

血行も当然悪くなっていたはずですから、毛根まで栄養が届きにくかったはずです。

育毛剤を使用している今は、頭皮が指でぐるぐると簡単に回転させられるほど柔軟になりました。

すると育毛効果も倍増し、今までよりハイペースで髪が伸びてくるようになったのです。

抜け毛はかなり減少して、正常時とほぼ同じくらいの本数になりました。

抜け毛が減るだけでも精神的に楽になりますが、何より髪が本当に太くなってくるのがよかったです。

今は満足いくボリュームまで復活しましたが、頭皮の化粧水としてキャピキシル配合育毛剤を使用しています。

これを使用すると頭皮が安定し、乾燥したり脂性になったりしないのです。

頭皮の不快感はありませんし、常に快適でシャンプー後もヒリヒリを感じることはありません。

以前は頭皮が敏感になっており、シャンプーで洗髪をすると若干ヒリヒリしていたのです。

育毛のためには頭皮状態を正常にすることが何より大切だと実感したのです。

乾燥やオイリー状態のときは抜け毛が増えてしまいますが、今は安定した状態が継続しているのでボリュームに変化はありません。

すでに十分なレベルまで復活したのでこれ以上は増えませんが、何より減らないというのがありがたいです。

髪を失ってからはじめて、髪が十分にあることの大切さを実感しました。

■キャピキシルが配合されている育毛剤のフィンジアを使ってみて

20代の後半くらいから、何となく生え際部分の毛の量が気になってはいたんですが、30代の半ばに突入した今、明らかに毛にコシがなくなってきたというのか、いよいよやばいんじゃないかと心配するようになったんです。

今まで気持ちでごまかしてきた部分があったので、これからは考え方を改めて、育毛剤を使うことに決めました。

でも、この手の製品って、ドラッグストアやネット通販にたくさん売られていますし、どれが本当に有効なのかよくわからずにいました。

安い製品もありますけど、口コミを見るとあまり評判が良い感じがしません。

やはり少し費用をかけてでも、高級な製品を選ぶのが良さそうな雰囲気です。

成分を比較するのが、育毛剤の品質を調べるのに便利みたいですね。

色々調べてみると、ミノキシジルとキャピキシルという成分のことを知ったんです。

どちらも市販品に使われている成分なので簡単に試すことができるようですが、どちらかといえばキャピキシルの方が使いやすい印象を受けました。

ミノキシジルだと医薬品を選ばなければなりませんし、副作用が心配で長期連用には向きそうにありません。

後者の成分の方がスカルプエッセンスなどの化粧品タイプの育毛剤に使えるので、割と入手が楽そうです。

また、副作用の心配が少ないというのもメリットとして大きく映ります。

キャピキシルにはミノキシジルにはない作用として、脱毛の原因になる5αリダクターゼという酵素を阻害する力を持っているみたいです。

少し専門的な知識ですが、病院の薄毛治療に使われる薬に似た働きがあるみたいなので、これは使ってみる価値がありそうです。

天然の植物やアミノ酸によって作られる成分ですから、病院の薬に比べると安心感があります。

早速キャピキシルの成分を体験してみようと、この成分が使われている製品を探すことにしました。

ドラッグストアで探してみましたが、該当する製品は結局見つけられませんでした。

ドラッグストアのものは安い製品ばかりで、品揃えがそんなに良いとはいえないので、少し使い勝手が悪いですね。

ネットで調べた方が良さそうです。

ネットは本当に便利ですね。

成分名で検索すると、すぐさま目的の製品を見つけることができます。

いくつか候補になる製品があったんですが、口コミでよく名前が聞かれる、フィンジアというスカルプエッセンスに注目しました。

キャピキシルが5%含まれていて、薄毛の要因となるものを抑制する働きに期待が持てます。

ピディオキシジルという、聞き慣れない成分も含まれている様子です。

こちらはミノキシジルに似た働きをするんですね。

他に注目したい成分として、カプサイシンの存在があります。

カプサイシンというと唐辛子のイメージがありますが、そんなものを頭皮につけて平気なのか少し心配です。

でも、説明をよく読んでみると、硬くなりがちな頭皮の小さな隙間を空けるときに活躍してくれるそうです。

なるほど、そこから成分を浸透させるというわけですね。

これなら頭皮の内側まで成分が働いてくれそうです。

頭皮の表面を流れてしまうのでは、薄毛の悩みに作用してくれそうもありませんし、効率的なケアができるんじゃないでしょうか。

フィンジアは品質が良いみたいで、価格が9980円とかなりの高額です。

1ヶ月で1万円近い費用がかかることを知って購入を躊躇しましたが、元の価格だと1万2800円もします。

定期コースを選ぶことで、2820円もお得になるという部分に惹かれました。

送料がかからず、支払いの手数料も発生しないのがすごく魅力的に映ります。

とりあえずは使ってみないと自分に合っているかわかりませんし、使い心地が悪ければそこで定期コースをやめてしまえば良いような気がしてきました。

30日間であれば全額返金に応じてくれて、その点の配慮も気に入ったので、勇気を振り絞って購入の手続きをしてみました。

素早く自宅まで届けてくれましたが、意外にも小さなボトルでびっくりしました。

でもこのボトル1本で1ヶ月分だと説明がありますし、ベタベタとたくさん塗りつけるようなタイプの育毛剤ではないのでしょう。

使ってみると、ピンポイントにシュッと吹き付けるような感じです。

べとつき感が少なく、枕を汚さずに済みそうです。

嫌な臭いもしませんので、使い心地はかなり好印象です。

1ヶ月くらい使ってみましたが、頭皮が少し滑らかになった気がするくらいで、毛が太くなったとか、生えてきたといった感じは全くありません。

高かっただけにがっかりです。

全額返金保証の期間は過ぎていますし、結局失敗だったのかと落ち込んでいたんですが、情報を集めてみると、1ヶ月くらいでは満足できる結果にならないことを知ったんです。

半年くらいは使い続けて判断した方が良いみたいです。

毛はすぐに伸びるものではないので、のんびりとケアを続けるのが大切だったんですね。

それから3ヶ月、4ヶ月と使い続けましたが、徐々に変化が出てきているような気がします。

もう少し使い続けて、キャピキシルの実力を観察してみようと考えています。